bootleg

Christopher Cross クリストファー・クロス 2011-2019 Bootleg File!

※過去記事の再掲載です
※2020年2月7日 音源を2種追加しました
※2020年1月10日 音源を追加しました

 

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1980年代に数々のヒット曲を生み出し、デビュー直後からグラミー賞を獲得したAORシンガー、天使の歌声を持つ男・クリストファー・クロスの2011年以降の音源を紹介するよ😄

クロスは、ソロミュージシャンとしてワーナーと契約する以前に、地元であるテキサス州サンアントニオで、FLASHというカヴァーバンドを結成して活動していた。デビューは1979年だが、音楽活動自体は1971年から始めている。

海外で報じられたニュースによれば、イアン・ギラン在籍時の第二期ディープ・パープルのサンアントニオ公演で、インフルエンザに罹り出演できなくなったリッチー・ブラックモアに代わり、クロスがギタリストとして急遽代理を務めたそうだ。

1970年、会場は"TEXAS JAM FACTORY"と報じられている。ショーの直前でリッチーが倒れてしまい、プロモーターの友人からの推薦でクロスが参加することが決まった。イアン・ギランは、ショーを中止するよりも、クロスが参加することに賛成したそうだ。

無事にショーが終わると、クロスは空港でリッチーと会ったという。リッチーは、自分の代わりにステージに上がってくれたクロスに感謝したそうだ。リッチーの印象について「彼はクールだった」とクロスは述べている、とか。

一方で、パープルのもうひとりの中心人物ジョン・ロードは、生前、この件について否定している。

海外の有名なパープル専門サイトでは、この出来事があったと思われるショーの存在自体は確認しているという。また、クロスの友人であるギタリストのエリック・ジョンソンによる証言も出ており、この話は信ぴょう性が高いとされている。

1978年、クロスはソロミュージシャンとしてワーナーと契約を結び、1979年12月、1stアルバム「CHRISTOPHER CROSS」(邦題:南から来た男)をリリース。ビルボード6位に入り、デビューと同時に大成功を収めた。

2ndアルバム「ANOTHER PAGE」はビルボード11位とヒットしたが、その後は大きなヒットは出せていない。今現在は自身のレーベルを立ち上げ、定期的にアルバムをリリースしながら他のプロジェクト参加やツアーを行っている。そんなクリストファー・クロスの音源を少しですが紹介します。

 

 

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BEIGIUM 2011 (2000GFRR 919)

1. DJ INTRO
2. HEY KID

3. NEVER BE THE SAME
4. I'M TOO OLD FOR THIS
5. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
6. NOVEMBER
7. OPEN UP MY WINDOW
8. DOCTOR FAITH
9. DREAMERS
10. SAILING
11. WHEN YOU COME HOME
12. HELP ME CRY
13. RESCUE
14. LEAVE IT TO ME
15. RIDE LIKE THE WIND
16. DJ OUTRO

2011年5月16日ベルギー・モンスにある"Auditorium Abel Dubois"という場所でのライブをサウンドボードで収録。ベルギーのFM放送局CLASSIC 21で6月24日に放送、翌25日には早くもTORRENTファイルで登場した音源です。

当時の新作「DOCTOR FAITH」からの曲が大半を占めるライブで、アンプラグドではないものの、それに近い形で、しっとりとした落ち着いた雰囲気のライブです。まさに大人が愉しむといった感じの素敵なライブです。

久しぶりの新作となった「DOCTOR FAITH」は、これまでと変わらない美しいメロディーに、デビュー当時よりもクロスのギターを前面に押し出した良作でした。社会風刺的な曲もあり、クロスの幅広い才能を感じさせるアルバムです。廃盤で入手困難ではありますが、ぜひ聴いて欲しい1枚です。それでは音源をどうぞ!


HEY KID ~ DOCTOR FAITH


DREAMERS ~RIDE LIKE THE WIND

 

 

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BEAUTIFUL NEWPORT BEACH (2000GFRR 928)

DISC 1
1. ALL RIGHT

2. DEPUTY DAN
3. HEY KID
4. OPEN UP MY WINDOW
5. NEVER BE THE SAME
6. SAILING
7. I KNOW YOU WELL
8. DREAMERS
9. THINK OF LAURA
10. SWEPT AWAY
11. IN THE BLINK OF THE EYE
12. LEAVE IT TO ME

DISC 2
1. NO TIME FOR TALK
2. WHEN YOU COME HOME
3. IT'S YOU THAT REALLY MATTERS
4. I KINDA LOVE YOU
5. I REALLY DON'T KNOW ANYMORE
6. NOVEMBER
7. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
8. RIDE LIKE THE WIND

Christopher Cross : gt, lead vo
Kiki Ebsen : piano, vo
Dave Beyer : dr
Alex Budman : Sax, key, vo
Richie Gajate-Garcia : Per
Chazz Frichtel : b, vo

2011年9月16日カリフォルニア州ハイアット・リージェンシー・ニューポート・ビーチ公演をオーディエンス録音で収録。こちらもネットから登場した音源。

上段のベルギー公演と違い、こちらはバンドとしての演奏です。最新作「DOCTOR FAITH」収録曲を中心に、隠れた名盤「RENDEZVOUS」や初期の名曲をバランスよくセットに組み込んだ、充実した内容です。

ステレオで音質も良く、観客の歓声も程よい具合に聴こえてくる理想的なAUD音源と言えるでしょう。"RIDE LIKE THE WIND"の演奏が始まると歓声が沸き上がるところなどはゾクゾクします。演奏内容、セットリスト共に充実の音源です。それでは音源をどうぞ!


ALL RIGHT ~ I KNOW YOU WELL


DREAMERS ~ NO TIME FOR TALK


WHEN YOU COME HOME ~ RIDE LIKE THE WIND

 

 

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MIDLAND, TX 2014

1. NEVER BE THE SAME
2. THE LIGHT IS ON
3. LEAVE IT TO ME
4. EVERYTHING
5. SAILING
6. I KNOW YOU WELL
7. IN A RED ROOM
8. LEMON'S THEME
9. ALL RIGHT
10. HUNGER
11. OPEN UP MY WINDOW
12. BACK OF MY MIND
13. WHEN SHE SMILES
14. DREAMERS
15. I REALLY DON'T KNOW ANYMORE
16. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
17. RIDE LIKE THE WIND

未ブート化音源。2014年2月14日テキサス州ミッドランドにあるワーグナー・ノエル・パフォーミング・アーツ・センターでのライブをオーディエンス録音で収録。

参加している女性ヴォーカルが誰なのか分かりませんが、なかなかいい味を出しております。地元テキサスでのライブだからでしょうか、クロスは伸び伸びとした感じで終始楽しそうに歌っているのが印象的です。MCでも頻繁に観客の笑いを誘っているようです。

年齢的にそろそろ衰えてきそうな声も、変わらず綺麗なままで驚きです。お洒落でムードたっぷりな素敵なライブ音源。それでは音源をどうぞ!


NEVER BE THE SAME ~ SAILING


I KNOW YOU WELL ~ HUNGER


OPEN UP MY WINDOW ~ RIDE LIKE THE WIND

 

 

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TOKYO 2016

1. RENDEZVOUS
2. NEVER BE THE SAME
3. REVEREND BLOWHAND
4. EVERYTHING
5. SAILING
6. WALKING IN AVALON
7. THINKING OF LAURA
8. ALIBI
9. SIMPLE
10. ALL RIGHT
11. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
12. RIDE LIKE THE WIND
13. NO TIME FOR TALK

Christopher Cross : gt, lead vo
Marcia Rameriz : vo
Kim Parent : vo
Eddy Hobizal : piano
Andy Suzuki : sax, key
John Fremgen : b
Doug Yowell : dr

未ブート化音源。2016年4月27日ビルボード・ライブ東京・夜公演をオーディエンス録音で収録。この来日公演はラジオなどで頻繁に告知されており、FM番組で繰り返し"RIDE LIKE THE WIND"が流れていたので記憶に残っています。

この来日公演は東京、大阪と行われましたが、全日程で1日に昼夜2公演を行っており、この音源は夜に行われたコンサートを収録したものです。ダブルヘッダーだけに、1公演の演奏時間はやや短めになっています。

疲れが残っていたのか分かりませんが、調子があまり良くないように感じられます。当時の最新作「SECRET LADDER」からは2曲のみで、残りは過去の代表曲を並べたセットリスト。

有名ミュージシャンの来日公演はすぐにブート化されることが多いですが、クロスの来日公演は全くブート化されません。ネット上にも音源が出てこないし人気がないのでしょうか。それでは音源をどうぞ。


RENDEZVOUS ~ SAILING


WALKING IN AVALON ~ NO TIME FOR TALK

 

 

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BOSTON 2019

1. ALL RIGHT
2. NEVER BE THE SAME
3. SAILING
4. WALKING IN AVALON
5. REVEREND BLOWHARD
6. I REALLY DON'T KNOW ANYMORE
7. ROBERTA (For Joni Mitchell)
8. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
9. THE LIGHT IS ON
10. DREAMERS
11. BACK OF MY MIND
12. MINSTREL GIGOLO
13. SAY YOU'LL BE MINE
14. LIGHT THE WORLD
15. NO TIME FOR TALK
16. RIDE LIKE THE WIND

未ブート化音源。2019年3月11日マサチューセッツ州ボストン・シティ・ワイナリー公演をオーディエンス録音で収録。

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会場はキャパ300で、お酒や料理を楽しむことが出来るお洒落なライブ会場みたいです、いい雰囲気のお店ですね。

自身のレーベル"CHRISTOPHER CROSS RECORDS"からのリリースとなった新作「TAKE ME AS I AM」のツアーは2019年1月~4月まで行われました。新作からの演奏は、ジョニ・ミッチェルに捧げた"ROBERTA"1曲のみですが、前作「SECRET LADDER」からの曲を含むベスト・オブ的な選曲となっています。

さすがにクロスの声も全盛期と比べると厳しくなってきたかな?とはいえ、67歳とは思えない歌声はさすがです。そしてバックバンドの演奏がとてもタイトで、クロスのギターも冴え渡っています。年齢と共に手抜きプレイをするギターの大御所が多い中、クロスは変わらぬ鋭いギタープレイを聴かせてくれるところは素晴らしい。それでは、音源をどうぞ!


ALL RIGHT~REVEREND BLOWHARD


I REALLY DON'T KNOW ANYMORE~DREAMERS


BACK OF MY MIND~RIDE LIKE THE WIND

 

 

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AKRON, OHIO 2019

1. ALL RIGHT
2. NEVER BE THE SAME
3. SAILING
4. WALKING IN AVALON
5. REVEREND BLOWHARD
6. I REALLY DON'T KNOW ANYMORE
7. ROBERTA (For Joni Mitchell)
8. ARTHUR'S THEME (Best That You Can Do)
9. THE LIGHT IS ON
10. DREAMERS
11. PLAYIN'

12. MINSTREL GIGOLO
13. SAY YOU'LL BE MINE
14. LIGHT THE WORLD
15. NO TIME FOR TALK
16. RIDE LIKE THE WIND
17. IMAGINE

未ブート化音源。"TAKE ME AS I AM TOUR"より、2019年3月16日オハイオ州アクロン・グッドイヤー・シアター公演をオーディエンス録音で収録。会場はキャパ1500ほど。録音者は中央席の辺りに座っていたそうです。

上で紹介したボストン公演から5日後のライブ。"BACK OF MY MIND"がセットから外れて"PLAYIN'"がセットに加わりました。この曲がライブで演奏されるのは珍しいのではないでしょうか。

録音者によると、周囲の人たちは叫んだりすることなく、座ったままの落ち着いたコンサートで、とても素晴らしい内容だったそうです。一度でいいから彼のコンサートを観に行くことを強くお勧めします、とのこと。

また、演奏の合間のMCがとても面白かったそうです。特に"PLAYIN'"の演奏後、クロスが語る、30年以上に渡る音楽キャリアの様々な面白エピソードは必聴だそうですよ。

そして、この日はアンコールにジョン・レノン"IMAGINE"をカヴァーしております。この年の10月には、ビートルズ「ホワイト・アルバム」を再現するトリビュート・コンサートにも出演しており、クロスらしいカヴァーの選曲と言えるのではないでしょうか。それでは、音源をどうぞ!


ALL RIGHT~REVEREND BLOWHARD


I REALLY DON'T KNOW ANYMORE~PLAYIN'


MINSTREL GIGOLO~IMAGINE

 

 

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SAN FRANCISCO 2019

1. ALL RIGHT
2. NEVER BE THE SAME
3. SAILING
4. WALKING IN AVALON
5. REVEREND BLOWHARD
6. I REALLY DON'T KNOW ANYMORE
7. ROBERTA (For Joni Mitchell)
8. ARTHUR'S THEME (The Best You Can Do)
9. THE LIGHT IS ON
10. DREAMERS
11. STILL I RESIST
12. SAY YOU'LL BE MINE
13. MINSTREL GIGOLO
14. NO TIME FOR TALK
15. RIDE LIKE THE WIND
16. IMAGINE

未ブート化音源。2019年4月20日サンフランシスコ・ザ・インディペンデント公演をオーディエンス録音で収録。会場はキャパ500ほどのライブハウスみたいです。録音者はステージ右側に立っていたそうです。

録音した人によると、とても素晴らしいショーだったようですが、何らかのトラブルで開始時刻が予定よりかなり遅かったことで少し焦らされた気分だったそうです。

こういったライブでは、オープニングアクトによる前座公演があるのが普通ですが、この日は地元のDJオマール・ぺレスによるクラシック・ロック・バンドのレコード紹介などで時間を稼いでいたようです。彼は、フォリナージョージ・ベンソンシャーデーボズ・スキャッグス、ホール&オーツなどの曲をかけていたそうです。

その後、ようやくバンドの準備が整ったという発表があり、チューニングを始めたそうです。長時間待たされたことで録音者は気分を害していたみたいで、ここで更に待たせるなら会場を去ろうと心の中で決めていたようです。

しかし、それまでにチューニングを完了させて、バンドは素晴らしいショーを見せてくれたそうです。この日の観客はとてもうるさかったそうですが、それでもライブ自体はとても楽しかったみたいです。それでは音源をどうぞ!


part.1 


part.2


part.3

 

 

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A TRIBUTE TO THE BEATLES WHITE ALBUM Sep 28 2019

1. MARTHA MY DEAR
2. SAILING
3. RIDE LIKE THE WIND
4. HONEY PIE
5. BLACKBIRD
6. I WILL
7. JULIA
8. MOTHER NATURE'S SON
9. Ob-La-Di, Ob-La-Da

未ブート化音源。トッド・ラングレンクリストファー・クロス、ミッキー・ドレンツ(モンキーズ)、ジェイソン・シェフ(シカゴ)、ジョーイ・モーランド(バッドフィンガー)という豪華メンバーで行われた、ビートルズ「ホワイト・アルバム」50周年記念トリビュート・ツアーより、2019年9月28日オハイオ州アクロン公演をオーディエンス録音で収録。

このツアーの音源は、2019年10月8日コネチカット公演がMIDNIGHT DREAMERレーベルよりリリースされていますが、本音源はブート化されておりません。音源は全30曲以上を完全収録しておりますが、ここではクロスが歌った部分だけを編集してアップしております。

ビートルズの曲をメインに、各メンバーの代表曲を所々で2,3曲演奏するという美味しいセットリストで、クロスはお馴染み"SAILING"と"RIDE LIKE THE WIND"を演奏。ちょっと声の調子があまり良くないかな?

"JULIA"はジェイソン・シェフとクロスがヴォーカルを取っております。ラストの"Ob-La-Di, Ob-La-Da"はそれぞれがヴォーカルを取っていく形で演奏されています。ビートルズファンでなくても愉しめる素晴らしいライブ!それでは音源をどうぞ。


beatles tribute live

 

以上でクリストファー・クロスの2010年代の音源紹介は終わりです。🤗